Cotton*

散文小道  道草ノラ

思い付き

DAISOで白い保冷バッグ200円で買いました。
まぁ、プリントされた飾り?のつもりのletterが「うん、100均ね…」って感じですが、形が気に入ったので手荷物用に。

正直、手荷物は持ちたくないのですが、ちょっとしたものをリュックから出すのも大変なので。

そのプリントは娘にも指摘をうけ、プリントも指摘も無視して使おうと思ったのですが、長年しまわれていた裁縫箱が入ってるダンボール箱を飽けると、出てくるわ端切れやその他の『なにか?(笑)』

年齢もいいとこいってるので、無難とか品とかの文字列も頭のなかで往き来したのですが、どうせ飽きっぽい私。
数回使ったら娘に取られるだろうことも想定して、箱のなかから『Dayann』の切れ端を。

このDayannも過去に雑誌の付録のリュックだったことがあり、そしてこわれ、放置されていました。
私はきにいったものなら『もうこれ以上は無理だ…』というところまで治して使うのですが、要らないというので「切っちゃうよ」といってイラスト部分だけを取っておいたのでした。

その後も何かと利用しようと思いましたが、生地の質や端切れの大きさが見合わず待機。
やっと出動命令でましたぇ。

ちょっとオサレになりました。
1回使ったらむすめ行きかもしれません。
見せた時点で『ちょうだいコール』ですもん。
ま、私も一度使えば納得するので(笑)

以前は服も小物も自分で作っていたのですが
『もう目が…、根気が…、時間が…』と
言い訳大将は引退しませんが、一からでは無いですが久々に手仕事などを。

ほんと針の穴に糸を通すの大変なので。



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秋の解き方

始発電車が夜と朝とを引き剥がす。
そんな季節になった。

ベランダの柵に起きたばかりの体を寄りかからせて
今日初めてのタバコを吸いながら、頭のなかを濁していく。

血管の収縮で発散される熱と
小肌寒い風に流されて保たれる今。

無礼な煙を後悔したあと
私は未だ明けぬ空をみたり、厳かそうな空気も吸ったりしながらセカイを土足で歩きまわる。




過去へ

願いは 安寧を得たいのに
性分は 退屈を製造するから
いつもここで苦悩する
筋書きどおりで目新しさもない
それも加重されるから
私のコートはすっかり重く
その湿気のようなもので
正気を保てぬ不快感が
以外の私を召喚する


釘はとっくに埋もれてるのに
悪意はこれでもかと打ち続けるので
板が乾いた悲鳴をあげる
実感のない日々を曇天に逃がす

卑怯な下僕は息を殺し
書類を凝視して耳をそばだてる
目障りなのでどこかに飛ばした
鈍感って最強
親密っぽい上着を羽織って
「さっきはさ…」とやってくる
あんたはさ、きっと理由になる

気のせいと感じる孤独よ
正しさなどくしゃみのように消える
己の過去を引用して
私の苦しみを励ますあんたが
いま乱暴に踏んでいるのは
私の自尊心だったものだよ
勘違いの悟りは澱んだ沼の臭いのようで
もう笑って誤魔化すのも命懸け

私の存在が間違っているなら
是非とも間違ったままでいたい
明日ならずあさっても汚されるなら
私は自分の遠い未来に希望を抱く

突然の豪雨で溢れた沼から
流されないようにしがみついてる人を眺め
私は一人して立ち去るだろう


なにか忘れてきた気もするけれど
きっと どーでもいいコトと
夏の力こぶが私の背中をたたいた




ささやかな夏の陣

絶対何かを忘れているような慌ただしさと、
それでも戻れず前をいくしかなくて、
もやもやしながら思い出そうとしてるイメージ。
今年の夏はこんな感じで始まった――

またなんですけど、転職します。

長続きしない理由は十分わかってるので
言い訳じみたことは言いません。
1つだけ挙げるとしたら
"楽しくなかった"
わたしには十分すぎる理由です(苦笑)




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ワタシ ノ アンテナ

今日は道草のなかで好きなものを3点。



すごいよね(笑)
意図無しに規則性が生まれていて
私には、ちと窮屈(笑)

レベル3-3

見習いってとこかな(笑)。
生き延びようとするんだね。
どのくらいの時間をかけて成っていくんだろう。

レベル2-2

私の望むセカイは実に狭い。

何の為の穴なのか
冬場はただの土しかないのに、
思い出したようにやってきて
私の足を留める奴。
きみ等が一番好き。

レベル1-1
                          
まいとし、ここから覗きあげられると
わたしはなんだか嬉しくなる。
『ヒミツの箱庭』